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「みんなでご飯を食べようよ」

豊島町介護支援センターでは連携医療機関のとしま町クリニックの高齢者向けお食事会を応援しています。

 調査によると、高齢者の約3〜4割が「3食とも孤食」で過ごしているというデータがあります。特に一人暮らしの高齢者では、食事が単なる栄養補給になりがちで、食事の質や楽しみが失われることが多いことが問題となっております。また孤食は孤独感が増し、精神的な健康にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。孤食を放置すると、低栄養や体力低下、コミュニケーション不足による精神的な孤立が進行するリスクがあります。栄養バランスが崩れると、免疫力の低下や病気のリスクが高まり、生活の質が著しく低下してしまいます。さらに、孤独感が深まることで、認知症の進行やうつ症状が発生する可能性も高くなることが問題となっております。「みんなでご飯を食べようよ。」に参加することで、同世代だけでなく、地域コミュニティーや多世代の交流が促進され、高齢者の孤立感が少しでも軽減され、いつまでも自分らしく、明るく楽しく生活できることに少しでも貢献できたらという思いを込めてみんなで力を合わせて活動しております。

​手作りのお料理を中心に、あったかくて、家庭的な雰囲気でみんなでご飯を食べれる場がご高齢者の皆さんの楽しみになってくれることを願います。

2024.09.12

​おこわご飯・からあげ・お漬物

具沢山豚汁

参加者:56名

2024.10.10.

​カレーライス 福神漬

​極早生みかん

内科専門医 鈴木快文先生  講演会

​「健康で長く楽しく生きるには。」

参加者:69名

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