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うつ病外来

うつ病は、患者さん本人の気持ちの問題ではなく、脳の働きが低下したために症状を引き起こす病気です。そして、一概にうつ病といっても原因は様々であり、また一見うつ病ではないかと思う症状であっても、適応障害、パニック障害、社会不安障害など他の疾患の症状である可能性もあります。一人で悩み、抱え込まず、ご相談ください。うつ病については特に、早期発見・早期治療がとても重要です。当院では、専門医が「どのような症状がどのくらい続いているか」「どのような経過をたどっているか」など、患者さんの状態を詳しく聴き取っていきます。うつ病と診断されたとしても、すべての患者さんが同じ治療法になるわけではありません。医師は、患者さんに現れている症状や、患者さんが置かれた環境や性格などを考慮しながら、一人ひとりに合った治療法を選択していきます。

うつ病とは

うつ病は、慢性的に気分がゆううつになったり、何事に対してもやる気が出ない状態が長期間続く病気です。

初期には、記憶力や集中力が低下し、ぼんやりとすることが多くなります。不眠、頭痛や腹痛、食欲低下、疲れやすいなどの身体症状や漠然とした不安感なども見られ、次第に気分の落ち込みが目立つようになります。

しかし、それが治療を必要とする程度なのか、休養を取ればよくなる一時的なものか自分自身で判断することが難しい場合も少なくありません。また、内科などの他の診療科を受診しても、あきらかな原因がみつからないこともあります。

うつ病で苦しむ方は近年増加している傾向にあり、日本ではおよそ10人に一人が、一生のうちに一度うつ病を経験すると考えられています。きっかけは人によって様々ですが、「誰がいつなってもおかしくない」と言えるほど、身近な疾患です。

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